Jストリームは地合い悪をものともせず大幅続伸、S高の余勢を駆って4ケタ大台復帰
Jストリーム<4308>は前週末にストップ高で買い物を残す人気となったが、きょうもその勢いを維持して投資資金が集中、一時14%を超える上昇をみせ4ケタ大台回復を果たした。今年1月17日に1010円をつけ、約13年ぶりとなる4ケタ大台復帰を達成した(株式分割修正考慮)が、その後はいったん調整を入れていた。しかし、好調な決算発表を契機に前週末に再動意、大量の買い注文を呼び込む形となった。メディア系のコンテンツ配信関連や医薬系業界を中心としたライブ配信が大きく業績に貢献しているほか、eスポーツ関連機材導入などで新境地を開拓していることなども評価材料となっている。19年4~12月期決算は営業利益段階で前年同期比86%増の3億2000万円と大幅な伸びを確保している。
株探ニュース