CINCは大幅反落、第1四半期営業利益の進捗率27%と順調も織り込み済み
CINC<4378>は大幅反落。同社は14日取引終了後、22年10月期第1四半期(11~1月)単独営業利益は6400万円だったと発表した。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため、比較は記載されていない。通期計画2億3900万円(前期比18.5%増)に対する進捗率は26.8%と順調であるものの、織り込み済みとの見方が優勢のようだ。
ソリューション事業においては「Keywordmap」の営業部員増員や人材育成が進んだこと、オウンドメディア「Keywordmap Academy」やウェビナーを活用したマーケティング施策などが功を奏したという。アナリティクス事業においては、営業部員増員及びウェビナーやSNSを活用したマーケティング施策が順調に推移したことにより、新規獲得案件が増加したとしている。
株探ニュース