CINCが続急伸、アナリティクス事業の受注堅調で22年10月期業績は計画上振れ
CINC<4378>が続急伸している。前週末18日の取引終了後、集計中の22年10月期単独業績について、売上高が従来予想の17億3600万円から18億500万円(前の期比37.5%増)へ、営業利益が2億3900万円から2億9200万円(同44.6%増)へ、純利益が1億5000万円から2億100万円(同55.8%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
アナリティクス事業の受注が堅調に推移したことに加えて、コスト改善により販管費が抑制されたことや、人材確保等促進税制の税額控除により税金負担が減少したことなどが寄与した。
株探ニュース