Kudanは一時S安、販管費の増加などで第2四半期営業益98%減
Kudan<4425>が一時ストップ安となった。同社は8日取引終了後に、20年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益が300万円(前年同期比98.5%減)にとどまったことが影響しているようだ。
売上高は1億9800万円(同38.3%減)で着地。中長期事業成長を見据えた長期案件に注力する経営体制への転換などの影響により、ライセンスフィーの他マイルストーンごとに収受する取引が増加し、納品までの時期が長期にわたる契約の拡大に伴い売上高が減少したほか、販管費の増加につながった。なお、通期業績予想は売上高6億5000万円(前期比72.8%増)、営業利益2億1300万円(同73.8%増)とする従来計画を据え置いている。
株探ニュース