HENNGEは買い一巡後、下落、プライム市場へ変更も公募増資など警戒
HENNGE<4475>は朝方値を上げたが、買い一巡後は売りに押され下落している。同社は2日取引終了後、東京証券取引所からグロース市場からプライム市場への区分変更の承認を受けたと発表した。これにより株価指数と連動するパッシブ系ファンドによる資金流入が期待されたが、同時に公募増資と売り出しを実施することを明らかにしており、1株当たり利益の希薄化などが警戒されている様子だ。110万株の公募による新株発行と138万株の売り出し、それに需給状況に応じて上限37万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。調達金額は約23億6300万円で、主力サービスである「HENNGE ONE」やブランディング強化などにかかる広告宣伝費、人材採用費に充てる。公募・売り出しの発行・売出価格は13日から15日のいずれかの日に決定する。プライム市場への市場変更は20日から22日のいずれかの日となる。また、26年9月期の配当を従来予想の6円から11円(前の期比6円増)へ増額修正することも発表している。
株探ニュース