住友ファーマが一時10%高で直近戻り高値更新、今3月期業績予想増額と4期ぶり復配を発表
住友ファーマ<4506>が反発、一時10%高に買われフシ目の2000円台を回復、直近戻り高値を更新中だ。テクニカル的にも既に13週・26週移動平均線のゴールデンクロスを底値圏で示現し、中期上昇トレンド転換を明示している。
中枢神経領域に優位性を持つ医薬品会社で売上高の8割を海外で占めるグローバル企業だが、足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移している。前週末10月30日に27年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の900億円から1040億円(前期比3%減)に増額した。米国で過活動膀胱治療剤「ジェムテサ」を中心に拡販が進展、円安メリットも収益押し上げ効果をもたらしている。更に未定としていた今期の年間配当については15円を実施することを併せて発表しており、これは23年3月期以来4期ぶりの復配となる。これらが投資マネーの食指を動かすカタリストとなった。
株探ニュース