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<動意株・2日>(大引け)=メディア工房、ソースネクスト、ロコンドなど

材料
2018年4月2日 15時13分

メディア工房<3815>=後場に入って一時ストップ高。同社はきょう、VR(仮想現実)コントローラー端末の開発などを手掛ける中国の北京凌宇智控科技と業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。同社はこのほど、北京凌宇智控科技が開発・製造しているVRコントローラー端末「NOLO」の日本での販売総代理権、およびVRコンテンツプラットフォーム「NOLO HOME」の日本でのプラットフォーム運営権に関して業務提携契約を締結。これにより、VRコンテンツの拡充を進めるとしている。

ソースネクスト<4344>=後場一段高。同社はきょう、5月からIoT通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」を全日空の国際線で機内販売すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この製品は、世界63言語に対応した手のひらサイズの通訳機。全日空の機内誌「ANA SKY SHOP 5-6月号(国際線版)」に掲載される予定で、搭乗のうえ機内で注文・支払いすると、その場で商品を受け取ることができる。

ロコンド<3558>=後場に入って急伸。同社はきょう、速報値ベースの3月EC受注高(返品・キャンセル前のオーダー金額)が過去最高となる10億8800万円になる見通しだと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。3月の受注高が冬のセール期の1月を上回ったのは初めて(事業開始年度は除く)。会社側では受注好調の要因として、プラットフォーム事業を背景とする品揃え・在庫の強化、CRM(顧客関係管理)やアプリによるリピーター顧客の増加などを挙げている。

カイノス<4556>=ストップ高。同社は2日午前10時30分ごろ、血栓性血小板減少性紫斑病の体外診断用医薬品であるADAMTS13(アダムティエス サーティーン)活性測定キット「ADAMTS13-act ELISA(カイノス)」が、4月1日付けで保険適用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。血栓性血小板減少性紫斑病は、年間発症数500例ほどの希少な疾患であり、血液凝固に重要な役割をはたしている血小板が全身の血管の中で凝集し、血栓ができる重篤な疾患。同社では今回の保険適用により、血栓性血小板減少性紫斑病の診断、治療方針の決定に寄与することが期待されるとしている。

メディシノバ<4875>=急反発。同社は、この日の寄り前に、MN-001(タイペルカスト)の高中性脂肪血症を伴うNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)およびNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)を適応とするフェーズ2臨床試験の中間解析で、極めて良好な結果が認められたことから同治験を早期に終了すると発表しており、これを好感した買いが入っている。 MN-001の治療8週間で、プライマリーエンドポイント(主要評価項目)である血清中性脂肪値が統計学的に有意に減少したほか、安全性や許容性も良好という。同社では、最も重要なプライマリーエンドポイントを既に満たしたことから、治験を早期に終了し、速やかに次のステップで進む準備に着手するとしている。

三光産業<7922>=連日のストップ高。前週末も値幅制限いっぱいまで買われており、直近3営業日で時価総額は4割以上も拡大した。同社は粘着剤・粘着剤付印刷物など特殊印刷物専業で、ラベル印刷やタッチパネル関連などで強みを持っている。セルフレジの普及拡大を背景にICタグ分野への展開で商機が膨らむとの見方が強まり、投機資金の買い攻勢に火がついた。バリュエーションも超割安で、きょうの値幅制限いっぱいに買われた水準でもPBRは0.5倍台と会社解散価値の半分程度に過ぎず、上値余地の大きさが意識されている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探ニュース

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