ダイトが急反騰、6-8月期(1Q)経常は17%増益で着地
ダイト <4577> が急反騰。11日大引け後に発表した19年5月期第1四半期(6-8月)の連結経常利益が前年同期比17.3%増の11.4億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
政府による後発医薬品の使用促進策を追い風に、自社開発の後発医薬品の販売が増加したほか、一般用医薬品も伸び、増収を確保した。売上原価や販管費が減少したことも増益に大きく貢献した。通期計画の43.5億円に対する進捗率は26.2%となり、堅調なスタートを好感する買いが向かった。
株探ニュース