窪田製薬HDがカイ気配スタート、NASAと小型光干渉断層計の開発受託契約を締結
窪田製薬ホールディングス<4596>がカイ気配でスタートしている。この日の寄り前、アメリカ航空宇宙局(NASA)のディープスペースミッションに向けて小型OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが集中している。
今回の契約締結は、同社CEOの窪田良氏がアメリカ航空宇宙局(NASA)から有人火星探査を含むディープスペースミッションの研究代表者に任命され、100%子会社のアキュセラ・インクが、トランスレーショナルリサーチインスティチュート(TRISH:宇宙医学・宇宙での健康管理のための技術を研究開発)と小型OCT開発を行うもの。これにより同社は、有人火星探査に携行可能な超小型眼科診断装置の開発を今後NASAと共同で進めるとしており、開発に要する費用はTRISHを通じてNASAより全額助成されるという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース