ステムリムはS安ウリ気配、「レダセムチド」臨床試験結果の発表で
ステムリム<4599>はストップ安ウリ気配。9日取引終了後、塩野義製薬<4507>へ導出済みの再生誘導医薬開発品「レダセムチド」の栄養障害型表皮水疱症患者と急性期脳梗塞患者を対象とした臨床試験について、それぞれ結果を発表した。これを受けて売りが膨らんでいるようだ。
栄養障害型表皮水疱症対象追加第2相試験では主要評価項目である難治性潰瘍の閉鎖を4例中3例で達成し、一部症例で全身症状の改善も確認された。一方、急性期脳梗塞対象グローバル後期第2相試験ではプラセボ群に対する有意差を示さず、主要評価項目は未達となった。両試験ともレダセムチドの安全性上の懸念は認められず、良好な忍容性が確認されたという。
なお、同日取引終了後には26年7月期単独決算も発表した。売上高はなし(前の期も同じ)、営業損益は19億9800万円の赤字(同19億7100万円の赤字)だった。研究開発費がかさんだ。27年7月期の見通しは非開示とした。
株探ニュース