日パレットは一時S高、第2四半期営業益2.3倍で通期計画進捗率62%
輸送用パレットなどを手掛ける日本パレットプール<4690>が新値追い。朝方には一時ストップ高まで買われる場面があった。同社は6日取引終了後に、20年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独決算を発表。営業利益は2億2400万円(前年同期比2.3倍)となり、1日に上方修正した通期計画3億6300万円に対する進捗率は61.7%となった。
売上高は34億2700万円(同4.9%増)で着地。主要顧客の石油化学樹脂関連企業向けレンタルの売り上げは伸びがやや鈍化したものの、一般向けレンタルの需要は好調だった。
株探ニュース