決算発表予定日 2024/05/10
4718東証P貸借
業種 サービス業

早稲田アカデミー 株価材料ニュース

1,464
-26
-1.74%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

早稲田アカデミー---1Q増収、主力の教育関連事業が順調に推移

材料
2018年8月3日 13時26分

早稲田アカデミー<4718>は31日、2019年3月期第1四半期(18年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.6%増の43.31億円、営業損失が5.61億円(前年同期は5.84億円の損失)、経常損失が5.55億円(同5.93億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が4.18億円(同4.49億円の損失)となった。

教育関連事業の売上高は前年同期比10.5%増の43.15億円、セグメント利益は同152.5%増の1.92億円となった。英語教育事業の本格展開に向けて、6月に「多読英語教室 English ENGINE 月島」の受付を開始した。また、「早稲田アカデミー個別進学館蕨校」が直営校となり、当第1四半期末の校舎数は、グループ合計で162校(内、同社154校)となった。 第1四半期累計期間における期中平均塾生数は、同社及び野田学園、水戸アカデミーともに前年同期を上回って推移したことに加え、集学舎が新規子会社となったことにより、小学部18,214人(前年同期比14.6%増)、中学部14,925人(同7.4%増)、高校部3,396人(同5.7%増)、合計36,535人(同10.7%増)と、大きく伸長した。

2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比9.7%増の242.99億円、営業利益が同53.6%増の17.08億円、経常利益が同52.4%増の16.86億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.9%増の10.47億円とする期初計画を据え置いている。

※同社の第1四半期業績の特徴として、収益の基礎となる塾生数獲得は1月にピークを迎える傾向にあり、夏期合宿や正月特訓等の収益に大きく寄与するイベントも開催されないため、売上高は少なくなる一方、家賃・人件費等の固定的費用は期首から発生するため、例年、損失計上となる傾向にある。

《SF》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる