アイティフォー急反発、コンタクトセンターの在宅化ニーズで商機捉える
アイティフォー<4743>が商い増勢のなか５日ぶり急反発、一時４９円高の７６９円まで上値を伸ばした。株式市場では新型コロナ感染に歯止めがかからない現状を受け、企業のテレワーク導入（在宅勤務）の動きが加速する流れが改めてテーマ視されている。独立系システムインテグレーターの同社は、コンタクトセンターの在宅化に対応した「在宅コンタクトセンターソリューション」を展開しており、今の物色テーマに乗る銘柄として再び投資資金が流入している。また、小売業界向けＰＯＳソリューションでも強みを発揮しており、優勝劣敗の激しい小売業界のＩＣＴ化推進（リテールテック関連）でも存在感を示す。
株探ニュース