ACCESSが続急騰、前期配当を9期ぶり復配、今期経常は2%増益へ
ACCESS <4813> [東証M] が続急騰。15日大引け後に発表した19年1月期の連結経常利益は前の期比60.8%増の5億円に拡大して着地。続く20年1月期も前期比2.4%増の5.2億円に伸びる見通しとなったことが買い材料視された。
今期はIoT関連受託開発の拡大や前期に買収したカナダのソフトウェア企業の通期寄与などで、売上高は前期比19.2%の大幅増収を見込む。一方、ソフトウェアやのれん含む無形固定資産の減価償却費が増加し、利益は微増の計画。
併せて、従来未定としていた前期の期末一括配当を3円実施し、9期ぶりに復配するとし、今期も3円を継続する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース