サスメドがあすか薬と共同研究開発契約を締結
サスメド<4263>がこの日の取引終了後、あすか製薬ホールディングス<4886>子会社のあすか製薬と、産婦人科領域における治療用アプリの共同研究開発及び製品上市後の販売に関する契約を締結したと発表した。
今回の契約により、サスメドはあすか製薬と共同で産婦人科領域における治療用アプリの研究開発、薬事承認取得及び保険償還に向けた準備を進め、同アプリの日本における独占的販売権をあすか製薬が獲得するという。これに伴い、サスメドはあすか製薬から契約一時金として2億円を受領するほか、今後の開発段階などに応じたマイルストーン収入として総額25億円を受領する予定。また、製品上市後は販売額に応じたロイヤルティーを受領することになる。なお、契約一時金2億円は来期以降の収益計上を予定しており、24年6月期業績への影響は軽微としている。
株探ニュース