ワクーはカイ気配で水準切り上げ、大株主異動で新たな業務展開に思惑
Waqoo<4937>は寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、カイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げている。同社は基礎化粧品のファブレスメーカーで通販を主力とする。前週末17日取引終了後、SBCメディカルグループ(東京都新宿区)の代表である相川佳之氏が既存株主のM&Mらから議決権比率33.0%の株式を取得し筆頭株主になることを発表した。今後、SBCメディカルグループと業務提携に向けた協議を開始する予定にあり、これが株価を強く刺激する格好となっている。
株探ニュース