神戸製鋼所---大幅反落、データ改ざん問題による影響懸念の動きが続く
神戸製鋼所<5406>は大幅反落。検査データ改ざん問題を巡って、川崎会長兼社長、アルミ・銅事業部門を担当する金子副社長の辞任など、経営陣の刷新方針を発表。また、データを改ざんした製品が、これまで公表していた525社とは別に、新たに163社に出荷していたことも発覚。米司法省が調査に乗り出しているほか、米国の消費者が同社などを相手に連邦裁判所に損害賠償を求めるなど、国際問題に発展している状況を改めて嫌気する動きに。
《WA》
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株探ニュース