冶金工は4日ぶり大幅反発、半導体関連需要拡大で通期業績・配当予想を上方修正
日本冶金工業<5480>は4日ぶりに大幅反発している。同社はステンレス専業大手。前週末10月30日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を1740億円から1770億円(前期比17.3%増)、営業利益を160億円から185億円(同68.6%増)に引き上げた。同時に期末配当予想を前回予想から45円増額の155円に変更しており、これらを好感した買いが集まっている。年間配当予想は265円(前期実績は220円)となる。
戦略分野である高機能材の受注環境は、半導体関連の需要拡大やオイル・ガス関連の大型プロジェクト進展などにより、良好な状況が続く。加えて、ステンレス一般材の実需も半導体関連を中心に底堅く推移する見通し。なお、9月中間期は売上高が850億4200万円(前年同期比12.3%増)、営業利益が97億600万円(同64.5%増)だった。
株探ニュース