エクストリームが一時1500円強の上昇で上場来高値更新、個人資金の参戦活発
エクストリーム<6033>は荒い値動き。前日に1500円高と値幅制限いっぱいに買われていたが、きょうは寄り付き高く始まった後、次第に水準を切り上げ前日の値幅を上回る1500円強の上昇をみせた。今月17日につけた1万2320円を払拭し上場来高値圏に再浮上、動意前の7月末から既に7倍以上に大化けしている。ただ、最高値更新後に急速に伸び悩んでいる。
同社はスマートフォンゲーム開発企業への技術人材の派遣や受託開発などを手掛けるが、発行株数が250万株強と品薄で急騰性が強く、中国でiOS版の配信が開始されたスマホゲーム「ラングリッサー」のロイヤルティー収益を見込んだ買いが、大相場の発火点となった。市場では「個人の短期資金がデイトレード目的で参戦している」(国内ネット証券)という。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース