ERTHがS高カイ気配、新株予約権で資金調達しバリュー投資事業開始へ
ERTH Group<6072>がストップ高の水準となる1107円でカイ気配となっている。地盤ネットホールディングスが10月1日付で商号変更し、現社名となった。前週末10月30日の取引終了後、「バリュー投資事業」を開始すると発表している。元お笑い芸人で著名投資家である井村俊哉氏などが設立した投資助言会社Kaihou(東京都港区)と投資顧問契約を締結。EVO FUNDやアストリス・ファイナンシャル・アドバイザリー(東京都中央区)を割当予定先として第5回、第6回、第7回の新株予約権を発行するほか、ERTHを除く全株主を対象とした第8回新株予約権の無償割り当てを実施する。最大で207億5000万円を調達し、有価証券への投資資金に充てる予定。一連の発表を受けERTHの企業価値の向上期待が膨らむ形となり、大量の買い注文を集めることとなった。
30年3月期の時価投資残高4200億円、年間インカム収益120億円を目標に掲げ、保有資産の規模とストック収益の拡大を図る。第8回新株予約権は非上場で、今年12月31日時点の株主に割り当てる予定。来年1月25日から2月26日までに権利行使が可能となる。権利行使がなされなかった第8回新株予約権は全て取得条項によりERTHによって無償で取得される。
株探ニュース