豊和工---急落、米朝首脳会談観測で地政学リスクが後退
豊和工<6203>は急落。韓国特使として訪米中の鄭義溶・大統領府国家安全保障室長は、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と5月までに会談する意向を示したと明らかにしているもよう。また、金氏が今後、核・ミサイル実験を控えるとも表明しているようだ。トランプ米大統領も、韓国が北朝鮮問題について「重大発表」を行うと語っている。地政学リスクの後退を反映して、防衛関連銘柄には手仕舞い売り圧力が強まる形。
《HK》
提供:フィスコ
株探ニュース