豊和工がS高、防衛向けドローンに着目の資金流入が急加速
豊和工業<6203>がストップ高の水準となる1670円に買われ、同水準でカイ気配に張り付いている。火器など防衛関連の製品を手掛ける企業だが、小泉進次郎防衛相が20日に訪問したProdrone(プロドローン、名古屋市天白区)の開発製品において、豊和工と共同開発中の投下装置を持つドローンがあることが市場参加者に徐々に認識されるようになった。小泉防衛相の視察からは時間が経過したものの、28日にはイランによるクウェートへのドローン攻撃が伝わっている。防衛力としてのドローンの需要の潜在性が引き続き意識されるなか、豊和工に対しては防衛向けドローンの需要拡大を巡る思惑をもとにした資金流入が急加速する格好となり、株高に弾みがついたようだ。6月3日には国内最大規模のドローン展示会となる「ジャパンドローン2026」が始まる予定で、ドローン関連のニュースが増加することも見込まれている。
株探ニュース