テセックが買い気配、4-6月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地
テセック <6337> [JQ]が買い気配でスタート。7月31日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比2.3倍の4.6億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
半導体メーカーの旺盛な設備投資需要を背景に、ハンドラー(半導体選別装置)をはじめ半導体検査装置の高付加価値品の販売拡大に注力し、56.7%の大幅増収を達成したことが寄与。第1四半期実績の通期計画10.3億円に対する進捗率は45.1%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース