5日と25日線【ゴールデンクロス】低PER 32社選出 <テクニカル特集> 7月31日版

特集
2018年7月31日 17時20分

31日の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合の結果を絡め不安定な動きに終始した。会合後は10年債利回りが急低下し、いったん買われたメガバンクなど銀行株に売りがかさむ展開となった。一方、先物主導で日経平均寄与度の高い値がさ株に裁定買いが流入し、日経平均株価はプラス圏で着地。TOPIXはマイナスとなった。日経平均終値は前日比8円高の2万2553円と小反発。東証1部の値上がり銘柄数は613、値下がり銘柄数は1436、変わらずは54。

本特集では、テクニカル指標「移動平均線のゴールデンクロス」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目しました。東証1部において、短期的な上昇トレンドに転換した可能性が高まった、5日と25日移動平均線がゴールデンクロスを31日に示現した銘柄をピックアップ。その中から予想PERが東証1部平均 15.24倍を下回り、割安感が強い 32社を選び出しました。

選出した銘柄は、本格的な上昇トレンドに転換しない場合でも、PERが低く下値が限られるため、損失リスクが低いといえます。PBRなど他の指標も併せて吟味し、買い候補として注目してはいかがでしょう。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「5日と25日移動平均線のゴールデンクロス」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<3254> プレサンス    6.3  1.40

<8090> 昭光通商     6.6  1.31

<7305> 新家工      7.1  0.49

<6461> 日ピス      7.5  0.57

<8137> サンワテク    8.0  0.81

<7201> 日産自      8.3  0.78

<5204> 石塚硝      8.4  0.36

<6364> 北越工      9.8  1.30

<7570> 橋本総業HD   10.0  0.85

<9078> エスライン    10.6  0.63

<8203> MrMax    10.7  0.94

<9960> 東テク      11.1  1.37

<6059> ウチヤマHD   11.5  0.66

<5713> 住友鉱      11.7  1.06

<7148> FPG      11.8  4.95

<9534> 北ガス      11.8  0.63

<3981> ビーグリー    11.9  1.86

<6409> キトー      12.1  1.87

<6988> 日東電      12.7  1.83

<3934> ベネフィJ    12.8  2.44

<9824> 泉州電      13.0  0.88

<5819> カナレ電気    13.3  1.13

<8077> 小林産      13.4  0.67

<8278> フジ       13.7  0.98

<6871> 日本マイクロ   14.3  1.60

<6715> ナカヨ      14.5  0.44

<3157> ジューテック   14.6  1.09

<8803> 平和不      14.7  0.74

<2282> 日ハム      14.9  1.14

<3688> ボヤージュ    15.0  1.80

<4023> クレハ      15.1  1.06

<3038> 神戸物産     15.2  5.21

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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