千代化が急騰、国内有力証券が投資判断を「オーバーウエート」に引き上げ
千代田化工建設<6366>が急騰し昨年来高値を更新している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で、投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」とし、目標株価を650円から1200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、主力のLNG受注環境が改善に向かう可能性が高まってきたことや、大型案件の業績不透明感の払拭から、株価は今後の業績を織り込む局面に入ると予想。18年3月期の営業損益予想を176億円の赤字から94億円の赤字へ、19年3月期の営業利益予想を76億円から87億円へ、20年3月期を同70億円から127億円へ上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース