三菱電が後場下落、上海封鎖や部材調達難の影響で4~6月期大幅減益
三菱電機<6503>が後場下落。午後1時過ぎに23年3月期第1四半期(4~6月)の決算を発表。営業利益が前年同期比59.0%減の339億6500万円で着地しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
上海のロックダウン(都市封鎖)の影響により中国向け売り上げが減少したことや、空調・家電を中心に部材調達難の影響が継続したことが利益を押し下げた。一方、円安効果などで売上高は同0.1%増の1兆677億円と前年同期並みを確保した。
株探ニュース