会社側からの【修正の理由】

2021年９月期第２四半期累計期間は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているものの、売上高は計画に対して微増の見込みとなりました。また、利益面につきましては、売上高の増加に加え、賞与引当金を中心に再精査した結果、各利益は増加する見込みとなりました。そのため、2021年９月期第２四半期累計期間の連結業績予想について、2021年３月15日に公表した業績予想における、売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益を上記のとおり修正いたします。　通期の連結業績予想につきましては、引き続き今後の新型コロナウイルス感染症の影響度が極めて不透明であり、当社業績への影響を合理的な数値で予測することが困難であること、及び販売費及び一般管理費において第３四半期連結会計期間以降に費用発生のウエイトを高く見込んでいること等により、2020年11月13日に公表した連結業績予想を据え置いております。なお、新型コロナウイルス感染症の影響は、2021年９月期は継続するものの下期以降段階的に回復する、という前提のもと、2021年９月期の連結業績予想を作成しておりますが、今後の経営環境及び受注状況等を注視し、業績予想の修正が必要となった場合は、速やかに公表いたします。２．営業外収益の計上について(１)営業外収益の内容　当社は、新型コロナウイルス感染症に係る特例措置に基づいた雇用調整助成金の支給申請を行い、128百万円を助成金収入として営業外収益に計上いたします。その結果、当第２四半期連結累計期間の助成金収入は284百万円となります。(２)当社業績に及ぼす影響　上記の営業外収益は、「１.業績予想の修正について(１)2021年９月期第２四半期累計期間の連結業績予想数値の修正」に反映しております。（注）上記に記載しました予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。