ベストワンが後場急伸、国交省の国際クルーズ船受け入れ再開発表を受けてコメントを発表
ベストワンドットコム<6577>が後場急伸している。国土交通省が15日、新型コロナウイルスの影響で20年3月以降停止していた国際クルーズ船の受け入れを再開すると発表したことを受けて、この日正午ごろに業績に与える影響に関する見解を発表しており、これが好材料視されている。
発表されたコメントによると、運航停止以前となる19年7月期の取り扱いでは、売上高のうち97.1%を「外国船」が占めており、そのうち今回の発表で運航が再開となる「日本発着外国船」は55.8%を占めていたとしている。また、業績に与える影響については精査中としているが、海外発着クルーズも含め外国船の予約数が今後加速度的に増えると予想しているという。
株探ニュース