ベストワンは後場S安、今期は大幅な営業減益を計画し株主優待のデジタルギフトを廃止
ベストワンドットコム<6577>は後場急落し、ストップ安となる前営業日比400円安の1572円に売られた。きょう午後2時30分ごろ、26年7月期の連結決算の発表にあわせて、27年7月期の通期業績予想を開示した。売上高は25億5500万~32億2700万円(前期比12.1%減~11.0%増)、営業利益は8100万~1億6100万円(同75.9~52.2%減)を見込む。期末一括配当予想は21円(前期は30円)の見通しとなっており、これらを嫌気した売りが出ている。
今期はチャータークルーズが4月29日発のダイヤモンド・プリンセス(共同チャーター)のみであり、売り上げ構成比が低下。外航船の日本への配船が増加するため、売上高が前期を上回る可能性があるものの、粗利率がチャータークルーズに及ばず、レンジの上限でも各利益は大幅な減益となる見通し。なお、26年7月期は売上高が29億600万円(前の期比14.3%増)、営業利益が3億3600万円(同12倍)だった。
同時に株主優待制度の変更を発表した。自社旅行商品を対象とする旅行割引クーポンを継続する一方、デジタルギフトを廃止するとしており、これも売り材料視されている。
株探ニュース