東光高岳が大幅続伸、22年3月期業績は計画上振れ一転営業増益で着地
東光高岳<6617>が大幅続伸し年初来高値を更新している。20日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が900億円から920億円(前の期比0.1%増)へ、営業利益が33億円から46億円(同36.0%増)へ、純利益が20億円から32億円(同2.3倍)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表したことが好感されている。
半導体や電子部品の調達遅延やこれに伴うスマートメーター取り替え工事への影響が一部解消されたことに加えて、小型変圧器などの売り上げが増えたことが寄与した。
株探ニュース