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<動意株・26日>(前引け)=内外テック、ザイン、QDレーザ

材料
2021年4月26日 11時35分

内外テック<3374>=戻り足鮮明。世界的に半導体関連企業の好業績が際立っている。そのなか、半導体を取り扱う商社も収益面に吹く追い風が強い。同社は半導体製造装置部品の仕入れ販売を行う電子部品商社で受託製造も行っているが、製造装置メーカー世界上位の東京エレクトロン<8035>との取引関係が厚く好環境を全面的に享受している。21年3月期業績は営業利益段階で前の期比59%増の8億6700万円を見込むが上振れる可能性がある。

ザインエレクトロニクス<6769>=一気に900円台回復。ファブレス半導体メーカーの先駆で特定用途向け製品で競争力が高く、アナログ・デジタル双方で自社ブランドのLSI開発を強みとしている。半導体の需給が逼迫するなか、世界的にサービスが本格離陸している高速通信規格5Gや、脱炭素をテーマに普及が進む電気自動車(EV)などに焦点を合わせた中期戦略で成長期待が強い。前週末の米国株市場では半導体関連が総じて買われる展開となっており、同社株の買いにも勢いがついている。

QDレーザ<6613>=戻り高値奪回視野。大幅高で3連騰と気を吐いている。株価は5日移動平均線を絡め上放れの様相で、3月12日に上ヒゲでつけた1678円の戻り高値クリアから1700円台を視野に入れる状況にある。半導体レーザー技術を駆使した応用製品の開発を展開、特に中核技術である量子ドットレーザーは10nm(ナノメートル)程度の電子の波長サイズの半導体の微小な粒である量子ドットを使った半導体レーザーであり、半導体メーカーが覇を競う微細化でもキーテクノロジーとして注目度が高い。同社は視覚障害を持つ人を対象とした網膜走査型レーザーアイウェアの育成にも力をいれている。マザーズ銘柄で今年2月初旬に上場したニューフェースだが、日々の出来高流動性の高さが群を抜いている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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