決算発表予定日 2024/05/14
6788東証P貸借
業種 電気機器

日本トリム 株価材料ニュース

3,530
+40
+1.15%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

日本トリム---2Qは営業利益が37.3%増、グローバルメディカルカンパニーへのステップも着実に進捗

材料
2018年10月29日 14時54分

日本トリム<6788>は25日、2019年3月期第2四半期(2018年4~9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.8%増の79.00億円、営業利益が同37.3%増の13.75億円、経常利益が同24.3%増の13.30億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.4%増の8.27億円となった。

ウォーターヘルスケア事業では、整水器販売事業において、「健康経営」を切り口とした企業への一括導入や営業社員の販売力強化に取り組んでおり、営業の生産性は向上している。海外は、中国の整水器販売事業が売上高前年同期比28.7%増、インドネシアのボトリングビジネスも、売上高前年同期比26.5%増と順調に伸長している。

医療関連事業は、電解水透析事業で当第2四半期に新たに3病院に電解水透析システムが導入され、さらに今年度中にも現時点で6件の導入が見込まれるなど、展開が活発になった。現在、250病院と商談中である。

先進医療分野の戦略的持株会社であるトリムメディカルホールディングス(本社:大阪市北区)を通じて運営する、民間さい帯血保管事業のステムセル研究所では、新規契約数が上半期に二度の月次過去最高を記録するなど、これまでから確実にベースが上がっている。また将来の細胞バンク事業領域拡大と細胞医薬品事業への参入も視野にさまざまな大学と共同で基礎、臨床両面の研究を推進している。

中国での病院運営事業では、フラッグシップ病院となる北京漢くん医院が本年7月より外来患者の受け入れを開始し、10月からは入院患者の受け入れを開始した。日本の医療機関とも連携しながら本格稼働に向けて着実に進捗している。

2019年3月期通期については、売上高が前期比10.0%増の154.30億円、営業利益が同51.9%増の24.40億円、経常利益が同39.4%増の23.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.5%増の14.60億円と連結業績予想を上方修正した。

《SF》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる