リオンが5日ぶり反発、国内有力調査機関が目標株価を3150円へ引き上げ
リオン<6823>が5日ぶりに反発している。東海東京調査センターが3日、投資判断「アウトパフォーム」を継続し、目標株価を2900円から3150円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同センターでは、第1四半期(4~6月)決算を受けて、主力の補聴器や医用検査機器が予想以上に好調と評価。20年3月期の営業利益を前年比14.7%増の31億円と、会社計画の28億円を上回ると予想している。また、21年3月期営業利益は同15.2%増、22年3月期は同17.6%増と高成長持続を見込んでいる。
株探ニュース