ミナトHDは5連騰で17年9カ月ぶり高値圏をまい進、台湾半導体企業と資本業務提携
ミナトホールディングス<6862>は5連騰と上値追い鮮明、カイ気配スタートとなり新値街道を突き進む展開。産業用メモリーモジュールを主力展開し、半導体関連の中小型株人気の先駆として物色人気が加速している。時価は2006年2月以来約17年9カ月ぶりの高値圏に浮上しているが、時価総額は前営業日終値換算で100億円を下回るなど低い水準で一段の上値余地に期待した買いが続いている。そうしたなか、22日取引終了後、半導体デバイスプログラマなどの開発・製造を手掛ける台湾のDediProg Technologyと資本・業務提携することを発表、これによる業容拡大効果を見込む形で投資資金が攻勢を強めている。
株探ニュース