プロレドは大幅に3日続落、22年10月期売上高5%増を計画も伸び鈍化を嫌気
プロレド・パートナーズ<7034>は大幅に3日続落。同社は15日取引終了後、22年10月期連結売上高予想を40億円(前期比5.1%増)と開示したが、前期に比べて伸びが鈍いことを嫌気した売りが優勢のようだ。利益見通しについては、DXプラットフォーム「プロサイン」関連のソフトウェア資産計上額及び償却額を現時点で合理的に算定することが困難として、非開示とされた。
21年10月期連結売上高は38億600万円、営業利益は6億8400万円、純利益は5億3300万円だった。連結会計の作成初年度のため、前年との比較は記載されていない。「プロサイン」は6月にソフトローンチして以降、導入社数は当初計画を大幅に上回って進捗しているとした。
株探ニュース