松屋R&Dが反発、21年3月期業績予想を上方修正
松屋アールアンドディ<7317>が反発している。3日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を92億円から92億6000万円(前期比7.3%増)へ、営業利益を5億6300万円から6億6300万円(同62.9%増)へ、純利益を4億4000万円から5億100万円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。
縫製品事業が、血圧計腕帯を中心に従来予想を上回る見込みであるほか、生産ラインの効率化や在庫の圧縮など費用削減に努めたことが寄与するとしている。
株探ニュース