日本MDMは3日ぶり反発、国内有力調査機関は目標株価を引き上げ
日本エム・ディ・エム<7600>は3日ぶりに反発。東海東京調査センターは3日、同社株の目標株価を1680円から2000円に引き上げた。レーティングは「アウトパフォーム」を継続した。同社は先月28日、第2四半期(4~9月)の連結営業利益を8億2000万円から11億7000万円(前年同期比36%増)と減益計画から増益見通しへと増額修正した。人工股関節製品「OVATION HIPシステム」や大腿骨頚部骨折向けの骨接合材料「Prima Hip Screwシステム」などの商品が好調だ。同社では20年3月通期の業績予想は据え置いたが、同証券では24億6000万円の営業利益見通しに対して30億円(前期比34%増)への増額修正を予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
株探ニュース