オンワードが急反落、3-5月期(1Q)経常は16%減益
オンワードホールディングス <8016> が急反落し、約3ヵ月ぶりに年初来安値を更新した。6日大引け後に発表した19年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益が前年同期比15.6%減の41.2億円で着地したことが売り材料視された。
アパレル関連事業で主力ブランド「23区」「組曲」などの売上高が前年実績を下回ったうえ、非アパレル関連もリゾート事業でグアムへの日本人旅行者が減少し減収減益となったことも響いた。また、販管費が増加したことなども利益を圧迫した。
株探ニュース