大興電子が急反落、21年3月期営業利益6割減を嫌気
大興電子通信<8023>が急反落している。26日の取引終了後に発表した21年3月期連結業績予想で、売上高370億円(前期比10.2%減)、営業利益8億円(同61.5%減)、最終利益5億円(同74.4%減)の大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。
前期にあった消費税対応及びWindows7サポート終了による一時的な需要増が一巡することなどが響く見通し。なお、20年3月期決算は、売上高412億1700万円(前の期比16.2%増)、営業利益20億7900万円(同2.1倍)、最終利益19億5600万円(同25.7%減)だった。
株探ニュース