レオパレス21---急伸、特損計上で業績下方修正も短期的なあく抜け感先行
レオパレス21<8848>は急伸。前日に業績予想の下方修正を発表。営業利益は従来予想レンジ75-105億円から73億円に、最終損益は380-400億円の赤字予想から690億円の赤字に下方修正。賃料収入の減少に加えて、補修工事関連損失引当金や空室損失引当金などを特別損失に計上するもよう。特損計上は想定の範囲内とも捉えられ、短期的な悪材料出尽くし感が先行している。なお、SMBC日興証券では、調査の進捗次第でさらなる費用負担発生の可能性も指摘。
《HH》
提供:フィスコ
株探ニュース