レオパレス21が急反落、4~6月期142億円の最終赤字で118億円の債務超過と発表
レオパレス21<8848>が急反落している。26日付の日本経済新聞朝刊で、「2020年6月末に100億円超の債務超過となったことが25日分かった。20年4~6月期の最終損益は120億円を超える赤字(前年同期は57億円の赤字)となったもよう」と報じられており、これが嫌気されている。
これを受けて会社側では、この日の寄り前、「当社が発表したものではない」とのコメントを発表した。発表によると「第1四半期の最終損益が120億円を超える最終赤字とあるが、現時点で142億円の当期純損失となる見通しだ。また、20年6月末時点で100億円超の債務超過とあるが、現時点で118億円の債務超過となる見通しであり、第1四半期決算で9月30日に公表する予定だ」としている。
株探ニュース