カチタスが大幅反落、三菱UFJ証券によるレーティング引き下げを嫌気
カチタス<8919>が大幅反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日付で同社を投資判断「Buy(買い)」から「Hold(中立)」に引き下げ、目標株価も従来の5100円から5000円に減額したことが弱材料視された。
リポートでは、株価が直近3ヵ月で約27%上昇しており、割安感が薄れたと指摘。一方、中古住宅の販売好調が続いており、20年3月期以降の業績予想は引き上げている。19日には上期好決算への評価を背景に上場来高値となる5440円まで上昇する場面もあり、この日は高値警戒感から売りが優勢となっているようだ。
株探ニュース