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新興市場銘柄ダイジェスト:データセクがストップ高、mbsは年初来高値更新

材料
2018年7月9日 15時09分

<3905> データセク 687 +100

ストップ高。一部メディアが「KDDI<9433>がデータセクションに出資する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「7月中旬にデータセクションの発行済み株式の2割弱を取得する。取得額は15億円弱の見込み」という。データセクションは「KDDIによる出資及びIoTとAI技術に関する共同開発も検討しているが、現時点で決定していることはない」とのコメントを発表した。

<8931> 和田興産 931 +76

大幅続伸。19年2月期第1四半期の営業利益を前年同期比77.4%増の24.79億円と発表。分譲マンション販売で新規発売物件を中心に契約獲得に向けた販売活動や引渡計画の推進に注力したことが寄与し、利益を押し上げた。戸建て住宅販売や不動産賃貸収入も順調に拡大。通期予想は前期比1.4%増の33.50億円で据え置くも、第1四半期時点で進捗率が74%に達しており、上方修正期待が広がっている。

<3907> シリコンスタ 1189 +150

急騰。従来未定としていた18年11月期の営業損益予想を8.50億円の赤字(前期実績12.51億円の赤字)と発表している。コンテンツ事業の譲渡の影響と業績の進捗状況を踏まえた。第2四半期累計の営業損益は6.75億円の赤字(前年同期実績4.33億円の赤字)だった。第2四半期時点でコンテンツ事業の損失が赤字の大部分を占めており、事業譲渡が業績改善につながると見た向きが買いを入れているようだ。

<1401> mbs 1941 +136

大幅反発し年初来高値を更新。18年5月期の営業利益を2.52億円から3.11億円に引き上げている。受注基盤の強化と大型施工物件等の工事の進捗が順調に進んだことに加え、原価低減と経費削減等を重視した受注方針の徹底で利益が上振れる見通し。業績の上方修正が好感され、投資資金が流入している。6月29日に年初来高値(1990円)を付けた後、軟調に推移していたことも買い戻しにつながっている。

<6541> グレイス 2561 +163

大幅続伸。東証マザーズから東証の本則市場への変更を申請したと発表している。社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図るためには東証1部への市場変更を行うことが重要であると考え、6月18日に市場変更の予備申請を行っていた。現時点では、市場変更時の公募増資や売出しは計画していない。東証1部、または2部への上場先変更で株式需要の拡大が期待できるとして、先回り買いが入っている。

<6027> 弁護士コム 2933 +80

続伸。法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の有料会員数が6月に14万人を突破したと発表。1年間で1.3倍に。サイト訪問者数の増加やコンバージョン率(成約率)の向上、有料会員登録によりモバイル端末で「みんなの法律相談」を閲覧できることなどが奏功した。5日に発表した「税理士ドットコム」と副業支援のシューマツワーカーの共同イベント開催も引き続き買い材料となっているようだ。

<7462> ダイヤ通商 1305 +33

3日ぶり反発。15年11月29日付で東京都石油事業厚生年金基金が解散したことに伴う責任準備金相当額が確定したことを受け、特別利益が発生すると発表している。19年3月期第1四半期に、厚生年金基金解散損失引当金戻入益として0.68億円を計上する。19年3月期の業績予想は、他の要因も含め精査中としているが、従来予想を押し上げるとの期待から買いが集まっている。

《FA》

提供:フィスコ

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