決算発表予定日 2024/05/20
9037東証P貸借
業種 陸運業

ハマキョウレックス 株価材料ニュース

3,895
+45
+1.17%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

ハマキョウレックス---20年3月期は増収増益、物流センター事業が好調に推移

材料
2020年5月13日 9時41分

ハマキョウレックス<9037>は11日、2020年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.7%増の1,224.71億円、営業利益が同2.8%増の101.90億円、経常利益が同2.5%増の106.18億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.6%増の62.33億円となった。

物流センター事業の営業収益は前期比11.6%増の685.95億円、営業利益は同14.6%増の75.34億円となった。増収増益の主な要因は、物流センター運営の充実と前連結会計年度及び当連結会計年度に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、2018年12月にHMKロジサービス、2019年12月にシティーラインを子会社化したことによるものである。また、新規受託の概況は、15社の物流を受託している。稼働状況は、前期受託した1社を含めた16社のうち15社が稼働している。残りの1社は、2020年4月以降の稼働を目指し準備を進めている。物流センターの総数は、前連結会計年度末比2センター増加し、117センターとなった。また2021年3月期には愛知県内で自社新センターの建設予定がある。

貨物自動車運送事業の営業収益は前期比1.1%減の538.76億円、営業利益は同20.4%減の26.48億円となった。営業収益は、運賃値上げ交渉や連結子会社の増加による効果があったものの、物量の減少や前連結会計年度に連結子会社が決算期変更したことによる影響で減収となった。営業利益は、特別積合事業において、幹線便の見直しによる輸送コストの抑制をしたものの、物量減少による営業収益の減少と、配達にかかる外注費の増加にともない減益している。

2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナの影響が今後数か月は続くとの前提で業績予想をしており、営業収益が前期比1.2%減の1,210.00億円、営業利益が同1.9%減の100.00億円、経常利益が同3.0%減の103.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.7%減の60.00億円を見込んでいる。

《SF》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる