トランコムが続急伸、4-12月期(3Q累計)経常が15%増益で着地
総合物流のトランコム <9058> が続急伸。28日大引け後に発表した19年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益が前年同期比15.2%増の51.7億円に伸びて着地したことが買い材料視された。
物流情報サービス事業で成約件数が伸びたほか、運賃単価が上昇したことが寄与。ロジスティクスマネジメント事業が増収増益を確保したことに加え、海外物流業務で安定稼働のためにかかった費用がなくなったことも大幅増益に貢献した。通期計画の64.5億円に対する進捗率は80.2%に達した。
株探ニュース