バリュエンスが一時S安、公募増資実施で希薄化懸念が広がる
バリュエンスホールディングス<9270>が一時ストップ安の水準となる1267円に売られた。同社は前週末10月30日の取引終了後、公募増資と売り出しの実施を発表した。1株利益の希薄化と株式の短期的な需給悪化を懸念した売りが優勢となった。同社は新たに110万株を発行するほか、代表取締役の嵜本晋輔氏とその資産管理会社を売出人として、110万株の売り出しを行う。需要状況に応じ上限33万株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。バリュエンスは手取り概算で16億3682万円を調達。調達資金は連結子会社のバリュエンスジャパンへの投融資に充て、バリュエンスジャパンは新規出店など設備投資や運転資金に充当する。発行価格は11月10日から13日までのいずれかの日に決める予定。発行済み株式総数は7.9%増加する。
株探ニュース