9279東証P貸借
業種 小売業

ギフトホールディングス 株価材料ニュース

3,025
-30
-0.98%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

ギフト---2Qは2ケタ増収・増益、新規出店を計画通りに進め売上高は伸長

材料
2021年6月15日 12時36分

ギフト<9279>は14日、2021年10月期第2四半期(20年11月-21年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.9%増の63.03億円、営業利益が同4.7%増の3.06億円、経常利益が同73.7%増の5.53億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同107.5%増の3.55億円となった。

直営店事業部門の売上高は51.26億円、直営店129店舗(国内126店舗、海外3店舗)、業務委託店7店舗の合計136店舗となった。国内直営店事業部門は、当第2四半期連結累計期間を通じて積極的な出店を続け、直営店17店舗の新規出店、2店舗の退店等により、15店舗の純増を図った。また、来客数の減少をリカバリーするため、テイクアウトニーズへの対応、宅配ニーズへの対応を進め、時短営業を強いられる厳しい環境下で収益を下支えした。海外直営店事業部門は、直営店の出店地域となる米国(ロサンゼルス、ニューヨーク)にて、機動的にローカルスタッフのレイオフ等、雇用調整を行うとともに、州政府へ補助金申請することにより損失を最小限に留める努力をした。

プロデュース事業部門の売上高は11.76億円、34店舗の純増となり、結果、国内432店舗、海外12店舗、合計444店舗となった。既出店地域はこれまで通り、商圏における潜在需要試算に基づく出店ルールに従ってプロデュース店と直営店との間できめ細かく調整を行いながら、出店を進めた。また、未出店地域は、同社グループとして直営店を出店させる予定のない地域は、新規オーナーの開拓を精力的に行った。プロデュース店も直営店同様にテイクアウトニーズへの対応、宅配ニーズの掘り起こしに着手する等、販売促進活動を展開し、同社グループとしてのプロデュース事業の拡大を順調に図った。一方、海外プロデュース事業部門は既存オーナーの出店意思を確認しながら新規出店地域の検討を行い、新型コロナウイルス感染症拡大の状況下においても2店舗の新規出店を実施した。

2021年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比37.9%増の151.50億円、営業利益が同134.1%増の10.80億円、経常利益が同120.7%増の11.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同423.7%増の5.90億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる