スマバは3日続伸、ストックサービス提供数の順調な伸びを好感
スマートバリュー<9417>が3日続伸となっている。同社は17日、自治体及び公的機関向け地域情報クラウドプラットフォーム「SMART L-Gov(スマート エルガブ)」をはじめとするデジタルガバメントのストックサービス提供数が、19年12月末時点で574(19年6月期末は531)になったと発表。順調に伸びていることが好感されているようだ。
「SMART L-Gov」は、さまざまな社会課題を解決するための公共団体での利用に特化した“SMART CMS”、子育て支援や観光など各種テーマの情報を提供する“SMART APPS”、公的なデータの公開を通じて地域での公共データの活用を促進する“SMART OPENDATA”、キャリアメールやSNSなどあらゆる媒体と連携して防災情報を発信する“SMART ALERT”といった主要サービスで構成される地域情報プラットフォーム。同社ではストックサービスの契約数を重要な経営指標として位置付けている。
株探ニュース