セゾン情報が買い気配、4-6月期(1Q)経常は48%増益で着地
セゾン情報システムズ <9640> [JQ]が買い気配でスタート。30日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比48.1%増の7.5億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
データ連携プラットフォームを中心としたパッケージソフトのライセンス販売が大幅に増加したうえ、クラウド型の定額サービスやサポートサービスも伸びたことが収益を押し上げた。上期計画の9.5億円に対する進捗率は79.4%に達しており、業績上振れを期待する買いが向かった。
株探ニュース