9739東証P信用
業種 情報・通信業

NSW 株価材料ニュース

2,998
-37
-1.22%
業績
(15:00)
PTS

(ー)
株価は20分ディレイ

日本システムウエア---1Q増収、エンベデッドソリューション・デバイスソリューションの売上高・利益が順調に増加

材料
2022年8月2日 15時11分

日本システムウエア<9739>は1日、2023年3月期第1四半期(22年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.7%増の93.68億円、営業利益が同1.5%増の7.19億円、経常利益が同3.3%増の7.37億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.6%減の4.84億円となった。

エンタープライズソリューションの受注高は前年同期比19.4%増の32.47億円、売上高は同5.4%減の25.50億円、営業利益は同28.3%減の1.46億円となった。売上高については、前年同期に好調に推移した小売業向けシステム機器販売の反動により減収となった。利益については、減収に伴う利益減のほか、研究開発にかかる費用の増加等により減益となった。

サービスソリューションの受注高は前年同期比17.2%増の26.64億円、売上高は同10.8%増の27.28億円、営業損失は0.12億円(前年同期は0.27億円の利益)となった。売上高については、デジタルソリューション、クラウド・インフラサービスともに堅調に推移し増収となった。利益については、一部の低採算案件の影響や事業拡大に向けた体制強化により減益となった。

エンベデッドソリューションの受注高は前年同期比7.1%増の21.36億円、売上高は同7.9%増の20.83億円、営業利益は同26.0%増の2.70億円となった。売上高については、オートモーティブや設備機器分野を中心に好調に推移し増収となった。利益については、増収に伴う売上総利益の増加により増益となった。

デバイスソリューションの受注高は前年同期比31.6%増の18.90億円、売上高は同12.9%増の20.05億円、営業利益は同20.2%増の3.15億円となった。売上高については、幅広い分野における半導体市場の旺盛な需要を背景に好調に推移し増収となった。利益については、増収に伴う売上総利益の増加により増益となった。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比3.6%増の450.00億円、営業利益は同1.6%増の50.00億円、経常利益は同0.3%増の50.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.6%減の34.50億円とする期初計画を据え置いている。

《ST》

提供:フィスコ

株探ニュース

▶︎この銘柄を取引する

証券会社のアプリを起動して
この銘柄の取引画面へ移動します

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.
各証券会社のスマホアプリを起動できます。アプリのインストールがまだの場合は、以下からダウンロードしてください。
SBI証券 株 アプリ
閉じる